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ただでさえ金満なプレミアリーグは自分たちでライブ配信をするようになるのか

こんにちは、わかつき(@tsubasa_waka)です。

 

 

DIGITAL SPORTSから面白い記事が出されていました。

digitalsport.co

 

プレミアリーグが自分たちでライブ配信をすることになるのだろうかというもの。

 

 

このまま放映権料は膨れ続けるのか

 

現在プレミアリーグは、2016-17シーズンから3シーズンの放映権をスカイスポーツとBTスポーツに売却していて、その金額は51億ポンドと約1兆円にものぼります。

参考:上昇するプレミア放映権料、約1兆円に…高騰するチケット価格問題も

 

Jリーグの放映権料が10年で約2100億円ですから、その額の大きさがわかります。

 

 

プレミアリーグは国外放映権料を各チームに均等に分配していて、放映権を含む2016-17シーズンの分配金額は最下位のチームでも約9300万ポンド(約134億円)で、2016-16シーズンにリーグ優勝をしたレスターとほぼ同額とのこと。

参考:プレミアの分配金が史上最高額に。最下位でも昨季優勝のレスターと同等

 

 

1991年のプレミアリーグ開設以来、放映権ビジネスが順調に伸びてきたプレミアリーグ。ガーディアンによると、スカイスポーツとBTスポーツはアプリでの視聴を促進しており(Sky Go、Now TV)アプリを介しての視聴率は17%増加とのことですが、DIGITAL SPORTSの記事では、シーズン終盤の視聴率が低下していることを指摘し、2シーズン後の契約更新では莫大な放映権料が結ばれないのではないかと述べています

 

 

 

 

放映権料が下がるようなことがあるのであれば、プレミアリーグは放送事業者を挟まず自社でライブ配信を販売してしまえと言っているのです。

 

 

自前でのライブ配信これいかに

 

同記事でも触れられていますが、EFLカップ(England Football League:日本でいうルヴァンカップ的な)は、2017-18シーズンから自分たちで大会をライブ配信し、ファンに直接販売するとのこと。

 

 

「iFollow」と呼ばれるサービスで、英国外の人が年間110ポンドで視聴することができるとのこと。

参考:iFollow: Live streaming platform unveiled for global EFL fans

 

 

日本代表の吉田麻也がベストイレブンに入った大会、と聞くとプレミアリーグファンでなくてもちょっと観てみようと思う気が起きますよね。

 

 

これまでの放映権ビジネスを考えると画期的な取り組みですし、先の2シーズンで大きな成功を納めれば、プレミアリーグも乗り出すかもしれませんよね。

 

 

ただ記事では、現実にプレミアリーグをファンに直接販売するには、自前で提供する配信プラットフォームの精度や品質に加え、プレミアリーグ「だけ」を販売して成功することの難しさ(スカイスポーツユーザーはプレミアリーグ含む様々なスポーツが観られる)についても触れられています。

 

 

最後に

 

最近ではFacebookやTwitterといったソーシャルメディアのプラットフォーマーがNFLやNBAと直接提携してライブ配信を実施しているなど、放映権ビジネスの在り方や勢力図が変わろうとしてきています。

 

サッカー界で最も金満なリーグであるプレミアリーグの今後の動きは引き続き中重くですね。

 

 

それでは!

 

digitalsport.co

 

 

 

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